地元出身弁護士夫婦による、充実したリーガルサービス~すずか市民綜合法律事務所
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すずか市民綜合法律事務所
三重県鈴鹿市中江島町13-11 1A
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ご質問のような疑問は、よく法律相談でお受けする内容です。
当然、裁判所から選ばれた調停委員は、「中立」の立場にあります。
ただ、そのことが分かっていても、やたらと相手方に肩入れしているのではないか、やたらと早く終わらそうとしているのではないか、と感じることがあることも事実です。
それは、大きく二つあると思います。
まず、①調停委員としては中立な対応をしているが、法的知識がこちらにないため、自分の方にばかり不利な対応をされていると感じてしまうケース(急かしているわけではなく、裁判例や法律に照らすと、こちらの主張自体が通らないことが明白なのであまり話を聞いてくれないケース)。
次に、②本当に、相手方に肩入れしたり、事件処理を急いでいるケース。
後者はあってはならないケースです。ただ、残念ながら、自分で調停成立をされた後、相談に来られた方の中には、弁護士目線でみると、どうしてそのような内容で成立をさせたのか疑問のある内容で、本人自身も意味が全くわかっていない調停もあります。
「自分の主張が間違っていると思って、調停委員の言う事に従いました、、」「保留にしたかったけど、今日で成立させる必要があると言われて、そうしなければならないと思って、、」「終始、高圧的な態度をされて言い返すことができずに、、」は実際、相談であります。
しかし、どのような経緯であれ、調停成立となった場合は、そのような内容で合意して、確定したわけです。原則として変更はできませんし、従わなければ、内容次第では差し押さえ等までされる強力な効果があります。
調停手続きは、裁判と違って、代理人弁護士をたてずに、ひとまず自分でもできる手続きではありますが、成立した場合の効果は、上記のとおり、判決と同じです。疑問に感じることがあれば、安心のためにも、保留にして弁護士に相談されることをお勧めします。
弁護士古市太一 三重弁護士会所属 鈴鹿市出身
ホームページを訪れてくださった皆様、はじめまして。
すずか市民綜合法律事務所の代表を務めております弁護士古市太一と申します。
当事務所は、私と、妻である弁護士古市佳代の二人が、「地元三重の市民の皆様に、ベストな法律サービスを、適切な経済的負担で提供する」という理念の下、私の出身地である、鈴鹿市に創立されました。
いまだ弁護士というと、敷居が高いイメージがあり、「弁護士を頼むと大事になる」というイメージもあると思います。
しかし、世の中には、簡単な法律を知らなかったがために、まったく理不尽な結果を押し付けられたり、右往左往する方々が多々存在します。
当事務所では、できるだけ、従来の敷居が高いイメージをなくし、市民・企業の皆様に、適切な「法律サービス」を提供していくことができるよう、全力で活動をしていく所存です。