地元出身弁護士夫婦による、充実したリーガルサービス~すずか市民綜合法律事務所

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【当事務所が解決した相続案件の解決ケース①】
生前の親にたかり、多額の金銭を引き出していた、放蕩息子の末弟に対して遺産分割調停を行い、相続を実質ゼロにできた案件

【経緯】

 依頼者様は5人兄弟の、長男でした。父母が相次いで亡くなったことから、遺産分割協議を兄弟で行ったところ、末弟のみ話し合いに参加しませんでした。

 この末弟はいわゆる若い頃から放蕩息子だった方で、多額の借金で父母に泣きついたり、新築費用を出させたり等して、本来の弟の相続分を超える、少なくとも5千万円以上の特別な利益を得ていました。

 しかし、法律相談で自分に不利な内容を弁護士から聞いた末弟は、理不尽な言い訳を繰り返し、自身に相続分がないのであれば、遺産分割の話し合いを拒否する等と理不尽な対応をしてきました。なお、他の相続人は自分の法定相続分だけで納得されていました。

【当事務所の対策と対応】

 相談に訪れた依頼者様には、末弟以外の他の相続人に対して、これ以上の話し合いを継続することは難しく、遺産分割調停を起こした方が早期に解決することを説明しました。

 これまでの末弟の行動からすると、とてもこのまま話し合って解決することは不可能であり、このような争いを子孫に残したくない依頼者様も、決断し、遺産分割調停のご依頼をされました。

 遺産分割調停では、予想通り、末弟は、自身が受けてきた利益を否定し、逆に、他の兄弟も利益を受けてきた、自分は生前の父母の面倒をみてきた、という理不尽な主張を展開してきました。

 しかし、末弟が特別な利益を受けてきたことの裏付け資料を当事務所弁護士が準備して提出して反論を行いました。

 他方で、末弟側の主張(依頼者側の記憶だと全くの嘘)については、その裏付け資料の矛盾を指摘して、その信用性のなさを明らかにすることに成功しました。

 結果として、当方主張が裁判所に全面採用され末弟の相続分はすでに受領している(特別受益の認定)と判断されました。

 これにより、依頼者様含む、末弟を除く兄弟全員の正当な法定相続分が守られました。

 

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ごあいさつ

すずか市民綜合法律事務所

代表弁護士
古市太一
(三重弁護士会所属・鈴鹿市出身)

弁護士
古市佳代
(三重弁護士会所属・津市出身)
【代表弁護士ご挨拶】

 ホームページを訪れてくださった皆様、はじめまして。

 すずか市民綜合法律事務所の代表を務めております弁護士古市太一と申します。

 当事務所は、私と、妻である弁護士古市佳代の二人が、「地元三重の市民の皆様に、ベストな法律サービスを、適切な経済的負担で提供する」という理念の下、私の出身地である、鈴鹿市に創立されました。

 いまだ弁護士というと、敷居が高いイメージがあり、「弁護士を頼むと大事になる」というイメージもあると思います。

 しかし、世の中には、簡単な法律を知らなかったがために、まったく理不尽な結果を押し付けられたり、右往左往する方々が多々存在します。

 当事務所では、できるだけ、従来の敷居が高いイメージをなくし、市民・企業の皆様に、適切な「法律サービス」を提供していくことができるよう、全力で活動をしていく所存です。