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弁護士雑感6~弁護士のルーツ

はるか大昔の西洋の話。何か争い事があって、白黒つけなければならない時は、決闘させて勝利した方が正しいとしていたそうです。

  というのは、当時の人々の間では、神が深く信仰されていたので、正しい人には、神が味方して、決闘にも必ず勝利すると考えられたからです。つまり、決闘に負けたのは、力が弱いから負けたのでは無く、嘘をついたりして悪いことをしていたから神が負けさせたのだと。

  この際の決闘は、本当に命がけで行われました。また、男性と女性が決闘するときは、男性は腰の下を地面に埋められた状態で始められたそうです。

  そのうち、職業的にこの決闘の代理をする人達が現れました。彼らは、お金をもらって、この決闘の代理をして生計を立てていました(この時点で、神云々等、どうでもよくなっていたようです)。

  そのうち、時代が更にすすみ、この決闘は、暴力による野蛮な方法ではなく、言葉による説得という、人間らしい高度な方法で、行われるようになりました。

  この決闘や代理で戦う人達が、今でいう裁判であり、弁護士の起源だということです。

  以上は、大学院時代、西洋法制史という講義できいた内容のうろ覚えです(講義していた教授の独自説の部分がある可能性もあるので要注意ですが)。

  現代の裁判は、原則司法試験という国家試験をパスした者のみが代理人となり、多様な判例の集積、異常に細分化した法規を適用して行われる、(「和解」という相互譲歩の手段もある)複雑なものですが、基本的スタイルは、「決闘」と言っても間違いではないと思います。

(文責:弁護士古市太一 三重弁護士会所属 鈴鹿市出身)

 

 

弁護士雑感7~腰痛

去年、裁判所で時間待ちをしていたら、いきなり腰に激痛が。

  そのうち治るだろうと、当日は、鎮痛剤でごまかしてましたが、翌朝起きると、よりひどくなって腰が痛くて全く動かせない状態に。

  交通事故案件では、整形外科さんの診断書等資料を山ほどみたり、照会をかけたりしてますが、今回は患者として初整形外科に。

  ヘルニアや内蔵疾患から痛みがくることもあるので、レントゲン後不安な気持で診断を待っていると、体重増加で、背骨の軟骨が少し変形していることから激痛がくる、とのこと。

  おかげで、周囲の方に大迷惑をかけた上、連休の大半は身動きできませんでしたが、これを機に、全く行ってなかったジム通いを再開せざるをえないことになりました(今はゴルフ練習で運動)。

(文責:弁護士古市太一 三重弁護士会所属 鈴鹿市出身)

 

 

弁護士雑感8~高田馬場

司法浪人時代の思い出の場所のひとつとして、東京都新宿区高田馬場駅があります。

  大学3年から数年(休学中)、ここから自転車で10分ほどの場所の、3畳(!)・風呂なし・トイレ和式共同・築30年以上のアパート2階に住んで、仕事をしながら勉強をしていた時期がありました。

  椅子を机の上にあげて布団も微妙に斜めにひかないと真っ直ぐ寝られない居住空間、隣人の新聞をめくる音がはっきり聞こえてくる壁の薄さ、鍵がかからない、住人も、出刃包丁持ち出して明渡しを求める大家さんを脅した人、女装趣味でいつも赤いハイヒールを履いているおじさん等、とにかく話題満載(笑)の物件でした。

  なお、合格後、報告とご挨拶に大家さんの所へ直接伺ったことがあるのですが、残念なことに、引っ越されたか亡くなられたようで、住んでいる様子の無いアパートの建物があるだけでした。

(文責:弁護士古市太一 三重弁護士会所属 鈴鹿市出身)

 

 

弁護士雑感9~ドラレコ

事務所近くの公園で、(缶)コーヒータイムをよくします(サントリーBOSS)。

  仕事と仕事の狭間の、至福の時間です。

  ところで、自分のマイカーには、ドライブレコーダーを取り付けられています。

  少し前のGWに、二泊三日で四国に車で家族旅行に行きましたが、旅先で事故にあったときのために、急遽ディーラーで取り付けてもらいました。

  以前にも書きましたが、交通事故の際、停止の有無、速度、進入の先後等事故態様で紛糾することが多いので、そういったときにドラレコの画像は早期解決に役立ちます。

  今のドラレコは、画像が予想以上に鮮明で驚きましたが。

(文責:弁護士古市太一 三重弁護士会所属 鈴鹿市出身)

 

 

弁護士雑感10~武士の刀

弁護士業務の中心は、裁判書類や遺言書・内容証明等、書類作成になります。

この書類作成について、一昔前は、手書きで行っていました。

その後、修正が自由にできるワープロに移行し、現在はWordソフトが使えるPCに移行しています。

したがって、書類作成を行うパソコンは、弁護士にとっては、いわば「武士の刀」のようなものです(車で移動する弁護士にとっては、愛車は「馬」ということでしょうか)。

  写真は、当職の「刀」のノートパソコン(レッツノートLX3 premiumedition ssd搭載モデル)の近影です。

このパソコンで初めて、SSDを体験しましたが、電源を入れて立ち上がるまでわずか数秒と、HDDではありえない速度に感動しました。

これにより、法廷や、調停室内でも周囲を待たせることなくパソコンで詳細なメモ等を打てるようになり、業務の正確性・迅速性の向上に役に立っています。

HDDと比べ、まだ値は張りますし、容量も大きくはないですが、仕事でノートPC頻繁に使われる方にはSSD搭載モデルはおすすめです。

 (文責:弁護士古市太一 三重弁護士会 鈴鹿市出身)

 

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ごあいさつ

すずか市民綜合法律事務所

代表弁護士
古市太一
(三重弁護士会所属・鈴鹿市出身)

弁護士
古市佳代
(三重弁護士会所属・津市出身)
【代表弁護士ご挨拶】

 ホームページを訪れてくださった皆様、はじめまして。

 すずか市民綜合法律事務所の代表を務めております弁護士古市太一と申します。

 当事務所は、私と、妻である弁護士古市佳代の二人が、「地元三重の市民の皆様に、ベストな法律サービスを、適切な経済的負担で提供する」という理念の下、私の出身地である、鈴鹿市に創立されました。

 いまだ弁護士というと、敷居が高いイメージがあり、「弁護士を頼むと大事になる」というイメージもあると思います。

 しかし、世の中には、簡単な法律を知らなかったがために、まったく理不尽な結果を押し付けられたり、右往左往する方々が多々存在します。

 当事務所では、できるだけ、従来の敷居が高いイメージをなくし、市民・企業の皆様に、適切な「法律サービス」を提供していくことができるよう、全力で活動をしていく所存です。